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踏切事故防止へご理解とご協力をお願いします
踏切事故はひとたび発生すると重大な被害を及ぼします。また非常時はとっさの判断が求められます。踏切事故防止と列車の安全運行に皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
踏切前ではかならず「一旦停止」
左右と踏切前方の安全を確認してください。警報機が鳴っている踏切に進入したり、無理な横断は絶対にやめましょう。
※下の写真のように、前方に車がいる場合に踏切内に入ると危険です(写真は訓練です)
踏切内で車が閉じ込められても「あわてず前進」
万が一、前後のしゃ断かんが下りて車が閉じ込められた場合でもあわてないでください。しゃ断かんは、ゆっくり車を進めると押しあがる構造になっています。大型車などの場合は、しゃ断かんを折ってでも前に進み、とにかく脱出してください。
※緊急脱出したことにより遮断かんや踏切設備を破損した場合は、すみやかに青い森鉄道へご連絡ください。
踏切で異常があったら、ためらわずに「非常ボタン」
車がエンストや脱輪を起こして動けなくなった場合はためらわずに「非常ボタン」を押しましょう。「非常ボタン」の操作は、ただちに運行中の列車を停止させるように働きます。
また、踏切内で人が倒れている場合なども、列車の往来に関係なく、まずは「非常ボタン」を押して異常を知らせてください。非常ボタンを押した後、電話ができる状況であれば「青い森鉄道指令室」(フリーダイヤル0120-257-456)に連絡をお願いいたします。
「非常ボタン」を押した場合は、係員が現場に駆けつけます。係員が到着するまでは、踏切の外の安全な場所でお待ちください。(踏切の進行左側にあります)
踏切の無理な横断、線路内への立ち入りは重大な事故につながりますので、絶対にやめましょう。踏切事故をなくすため、ご協力をよろしくお願いいたします。
踏切事故防止啓発ポスター
画像のクリックでダウンロード(PDFファイル)できます。印刷をして、学校や職場での掲示に使用いただけます。