- ホーム
- 八戸市
路線図・地域情報
八戸市
種差海岸をはじめ海山の美しい景色が広がる八戸は、古くから港町として栄えました。全国一の水揚げを誇るイカやキンキンを筆頭に、ホヤ・ウニなど魚介の宝 庫で、「いちご煮」や「八戸せんべい汁」など郷土料理も豊富です。朝市や横丁では、そんな港町&食都としての八戸を体感できます。
また、夏の「八戸三社大祭」と冬の「八戸えんぶり」は、ともに国の重要無形民俗文化財に指定されているお祭り。毎年、全国各地から大勢の方が見物に訪れます。
種差海岸
国名勝、県立自然公園に指定されている南北約12キロメートルに伸びる海岸。約5キロメートルの遊歩道が整備されており、岩礁や砂浜、天然芝生地など変化に富んだ景観を楽しむことができます。また、春から秋にかけて約640種類もの植物が咲き乱れ、見るものを魅了します。
朝市
港町・八戸では9つの朝市が開かれており、早朝から活気に溢れています。水揚げされたばかりの魚介、獲れたての野菜や果実、作りたてのお惣菜、そして屈託 のない笑顔、どれをとっても新鮮そのものです。市場で買ったものをそのまま朝食として食べられる店も多く、日本一贅沢な朝ごはんを堪能できます。
横丁
八戸市の中心街には8つの横丁が残っており、はしご酒にぴったりな場所。昭和20年代から続く横丁もあり、昭和のたたずまいを今に残しています。郷土料 理、新鮮な魚介はもちろん、隠れた旨いものや地元の人たちとのふれあいが愉しむことができるまさに大人のテーマパークです。
八戸三社大祭(7月31日~8月4日)
約300年の歴史と伝統を誇る夏祭りで、国の重要無形民俗文化財に指定。三神社の神輿行列と、最大で高さ10メートルにもなる豪華絢爛な山車の運行が見物客を魅了します。
八戸えんぶり(2月17日~20日)
八戸地方に春を呼ぶ豊作祈願の祭りで、国の重要無形民俗文化財に指定。烏帽子を被った太夫と呼ばれる舞い手たちが米作りの様子を勇ましく祈りを込めて舞います。