青い森鉄道を知ろう

青い森鉄道の路線図

青い森鉄道の歴史

※在来線(ざいらいせん)とは、新幹線(しんかんせん)ではない鉄道(てつどう)のこと。

筒井駅(つついえき)

●平成(へいせい)14年(ねん)12月(がつ)	青(あお)い森鉄道開業(もりてつどうかいぎょう)(目時(めとき)～八戸間(はちのへかん)) ＪＲ東北新幹線盛岡(とうほくしんかんせんもりおか)～八戸間開業(はちのへかんかいぎょう)
●平成(へいせい)22年(ねん)12月(がつ)	青(あお)い森鉄道全線開業(もりてつどうぜんせんかいぎょう)
●平成(へいせい)23年(ねん)3月(がつ)	野内駅移設開業(のないえきいせつかいぎょう)
●平成(へいせい)26年(ねん)3月(がつ)	筒井駅開業(つついえきかいぎょう)

上下分離方式とは

鉄道(てつどう)を走(はし)らせるための装置(そうち)や線路(せんろ)・駅(えき)の建物(たてもの)などは、
青森県(あおもりけん)が持(も)っているもの。
鉄道(てつどう)を利用(りよう)する人(ひと)のために電車(でんしゃ)を動(うご)かしたり、駅(えき)で
仕事(しごと)をしたり、鉄道全体(てつどうぜんたい)の安全(あんぜん)を守(まも)っているのは、
青(あお)い森鉄道株式会社(もりてつどうかぶしきがいしゃ)。
このように、それぞれ役割(やくわり)を分(わ)けることを「上下分(じょうげぶん)
離方式(りほうしき)」という。

ロゴマークについて

青森県(あおもりけん)の方言(ほうげん)で“私(わたし)”を表(あらわ)す「わ」。
“調和(ちょうわ)（ちょうどよくつり合(あ)っていること）”や
“和(なご)み（気持(きも)ちが落(お)ち着(つ)いて静(しず)かなこと）”を表(あらわ)す「わ」。
そして、青(あお)い森鉄道(もりてつどう)が走(はし)っているところに住(す)んでいる
みんなと一緒(いっしょ)に進(すす)んでいく“輪(わ)”を表(あらわ)す「わ」。
青(あお)い森鉄道(もりてつどう)を表(あらわ)す文字(もじ)とマークには、
そんな意味(いみ)が込(こ)められているんだよ。
そのほかに、人(ひと)と人(ひと)との結(むす)びつきや
森(もり)・海(うみ)・空(そら)の美(うつ)しさなども表(あらわ)している。

モーリーの自己紹介

青(あお)い森鉄道(もりてつどう)イメージキャラクター
モーリー

緑(みどり)の森(もり)の中(なか)で生(う)まれた、青(あお)い色(いろ)の木(き)なんだよ。
まわりのみんなと色(いろ)がちがうことで悩(なや)んでいたけれ
ど、青(あお)い森鉄道(もりてつどう)の車掌(しゃしょう)さんに「色(いろ)が違(ちが)っても自分(じぶん)は
自分(じぶん)だよ」と教(おし)えられて自信(じしん)を取(と)りもどしたんだ。
それからときどき鉄道(てつどう)の仕事(しごと)をお手伝(てつだ)いしています。
なかまからは、誰(だれ)にでも優(やさ)しくて、しっかりとした
まっすぐな性格(せいかく)だって言(い)われるよ。
いろんな色(いろ)のモーリーがあるよ。
横向(よこむ)き、後(うし)ろ向(む)きのモーリーもかわいいでしょ！