安全について

線路・ふみ切りでは

遮断機が下りているとき

しゃ断機(だんき)()りているときは
できるだけはなれて()とう

ふみ()りは、(くるま)(ひと)線路(せんろ)をわたるための(とお)(みち)だよ

電車(でんしゃ)(ちか)づくと
警報機(けいほうき)()ります
()ったら
わたらないで

線路上(せんろじょう)には(もの)()かない
()とさない

遮断機が上がったとき

右左(さゆう)()()
すぐにわたろう

(あし)もとに()をつけて
ベビーカー、自転車(じてんしゃ)注意(ちゅうい)して

緊急のとき

(ふみ()支障報知装置(ししょうほうちそうち))

自動車(じどうしゃ)などがふみ()りの(なか)(うご)けなくなっているこ
とを、鉄道(てつどう)会社(かいしゃ)電車(でんしゃ)()らせるボタン。
絶対(ぜったい)にいたずらで()してはいけないんだよ。

(ふみ()障害物探知装置(しょうがいぶつたんちそうち))

ふみ()りから()られなくなっ
てしまった自動車(じどうしゃ)など、電車(でんしゃ)
とぶつかってはいけないものを
()つけて、電車(でんしゃ)鉄道(てつどう)(かい)
(しゃ)(つた)える。
ふみ()りの(なか)()わったこと
はないか、カメラで見張(みは)って
いる。その様子(ようす)は、鉄道(てつどう)
会社(かいしゃ)指令室(しれいしつ))へ送られる。
(あか)(ひかり)運転士(うんてんし)にきけんを
()らせる。
電車(でんしゃ)電車(でんしゃ)(ちか)づきすぎたり、(はや)(はし)りすぎたり、()
らなくてはいけないのに()まらなかったりしたときに、
(あぶ)ないことを()らせる。また、自動(じどう)でブレーキをか
けて電車(でんしゃ)がぶつかったり脱線(だっせん)したりしないようにする。
マクラギ(線路(せんろ)(した)(なら)べてある())につけられた発信機(はっしんき)
(地上子(ちじょうし))から、電車(でんしゃ)危険信号(きけんしごう)()す。

駅構内・ホームでは

ころんで(まえ)(ひと)
ぶつかったり
おさないよう注意(ちゅうい)しよう

監視(かんし)カメラが
()ているよ

くつなどが
はさまれないように
()をつけて

(はし)ったり
さわいだりしてはダメ

線路(せんろ)(うえ)にものを
()とさないで!
()としてしまったら
駅員(えきいん)(つた)えよう

(いきお)いよく(はし)って
()るのは(あぶ)ないよ

黄色(きいろ)(せん)よりも
(うし)ろに()がって
()って(なら)ぼう

きけんなときなど電車(でんしゃ)
()めなければならないときは
(あか)(はた)をあげて()らせよう

切符(きっぷ)
なくさないように
しっかり()って!

車内では

ドアの開閉(かいへい)ボタンを()すときは
まわりに(ひと)(もの)がないかよく()てね

電車(でんしゃ)(なか)では、
携帯電話(けいたいでんわ)はマナーモードに

乗降口(のりおりぐち)をふさがないで

乗降口(のりおりぐち)とは()()りする
ドアがあるところのことです。

(せき)をつめて
(すわ)ろう

ゲーム()(おお)きな(おと)
みんなの迷惑(めいわく)になるよ

安全を守るためにしていること

(こえ)()して“(ゆび)さし確認(かくにん)”をしています

線路(せんろ)作業(さぎょう)をしている作業員(さぎょういん)
電車(でんしゃ)(ちか)づくと線路(せんろ)から(はな)れ、
線路(せんろ)(わき)()()げて電車(でんしゃ)
運転士(うんてんし)()らせる。

(きゃく)さまの()()りのお手伝(てつだ)いをします

電車(でんしゃ)乗降口(のりおりぐち)

ホームと電車(でんしゃ)(あいだ)(すこ)しすきま
があいていたり、だんさがあった
りするので、駅員(えきいん)(くるま)いすのお
手伝(てつだ)いをする。

エスカレーターで

青森駅(あおもりえき)では、インターフォンを()
すと、駅員(えきいん)がエスカレーターの(すす)
()きを()える。

鉄道警察隊(てつどうけいさつたい)見回(みまわ)っています

あやしい(ひと)がいたら駅員(えきいん)におしえ
てね。鉄道警察隊(てつどうけいさつたい)がかけつけるよ。